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二級建築士通信講座 

一級建築士/二級建築士

二級建築士 講座

一級建築士

資格内容


経済不況で、建設業界の景気はよくないが、好材料はいっぱいある。現在、東京スカイツリーが観光名所になっているが、建設のペースが速く、工法が注目されている。六本木や渋谷で、再開発が進む。
建築士は建築物をつくるときの総監督といえる。また、建築士の耐震診断で強度不足のマンションや学校の補強工事や立替が進む。
建築士の仕事には、芸術的な美をつくる喜びもある。都市には都市の、また田園地帯には田園地帯の、景観にマッチした住宅・建築物を配置していく、あるいはそれによりもっと人間と自然の調和をはかるという役割もある。建築士の資格には厳しい要求がなされる。「建築物の設計、工事監理等を行う技術者の資格を定めて、その業務の適正をはかり、もって建築物の質の向上に寄与させることを目的とする」と、建築士法の目的をその第1条で規定している。

「一級建築士」は国土交通大臣の免許を受け、一級建築士の名称を用いて、設計、工事監理等の業務を行う者をいう。そして、法に定める建築物を新築する場合は、一級建築士でなければその設計または工事監理をしてはならないと、厳しく定めている。

一級建築士とは?

 ○一級建築士
(1)学校・病院・劇場・映画館・公会堂・集会場・百貨店の用途に供する建築物で延べ面積が500uを超えるもの。(2)木造建築物または建築の部分で、高さが13m、または軒の高さが9mを超えるもの。(3)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、コンクリートブロック造もしくは無筋コンクリート造の建築物または建築の部分で、延べ面積が300u、高さが13m、または軒の高さが9mを超えるもの。(4)延べ面積が1,000uを超え、かつ階数が2階以上のもの。
○構造設計一級建築士
 一級建築士として5年以上構造設計の業務に従事した後、所定の講習を修了し、構造設計一級建築士証の交付を受け、一定の建築物の構造設計または構造設計一級建築士以外の一級建築士が行った構造設計の法適合の確認任を行う者。
○設備設計一級建築士
 一級建築士として5年以上設備設計の業務に従事した後、所定の講習を修了し、設備設計一級建築士証の交付を受け、一定の建築物の設備設計または設備設計一級建築士以外の一級建築士が行った設備設計の法適合の確認任を行う者。

サラリーマン建築士が多数

 一級建築士が活躍する場はさまざまだが、平成22年の一級建築士試験「学科の試験」合格者についてみると、男性80.9%、女性19.1%で、平均年齢は32.7歳。職域別では、建設業35.9%、設計事務所33.3%、プレハブ住宅会社6.7%、官公庁等7.6%、その他(不動産業、研究教育)16.5%。職務内容別では、建築設計39.6%、現場管理19.3%、工事監理7.8%、構造設計7.7%、その他(行政、設備設計、研究、教育)25.6%となっている。建設業や設計事務所で建築設計や現場監理にあたっているケースが圧倒的に多い。

高水準の知識・技術を要求

 一級建築士試験は、学科と設計製図があり、学科の試験の合格者が設計製図の試験を受験する。
 学科の試験に合格し、設計製図の試験に不合格となった者、または受験しなかった者は、申請により、以降2年間は学科の試験が免除されている。

5科目の学科、公表課題の設計製図

 学科の試験は5科目について、4枝択一の客観テスト方式で行われる。各分野20〜30問が出題される。1問あたり3〜4分程度。問題に難易があるので1問を長々と考えている時間はない。したがって、設問の内容を的確にとらえケアレスミスをなくすことが必要だ。
 設計製図の試験では、公表された設計課題について、身近な実例を観察しておくことや、それまでに類似の建築物を設計していたら、その設計図を見直しておくとよいだろう。また、記述・図的表現などの手段により、構造設計や設備設計の基本的な能力を確認する出題を行う。どんな建築物にも共通して出てくる設計上の条件ともいうべき点、例えば階段のおさまり、便所の大きさ、便器の配置、扉、窓などの一般的な寸法については、完全にマスターしておくことが大切だ。


試験情報


受験資格: (1)大学で正規の建築か土木の課程を修めて卒業し、建築に関する実務経験年数が2年以上の者
(2)3年制短大(夜間部を除く)で正規の建築か土木の課程を修めて卒業し、建築に関する実務経験年数が3年以上の者
(3)2年制短大で正規の建築か土木の課程を修めて卒業し、建築に関する実務経験年数が4年以上の者
(4)高等専門学校で正規の建築か土木の課程を修めて卒業し、建築に関する実務経験年数が4年以上の者
(5)二級建築士で建築に関する実務経験年数が4年以上の者
(6)その他国土交通大臣が特に認める者
(7)建築設備士で建築に関する実務経験年数が4年以上の者
試験区分: 学科の試験=4枝択一式。学科T(計画)20問・学科U(環境・設備)20問2時間、学科V(法規)30問1時間45分、学科W(構造)30問・学科X(施工)25問2時間45分
設計製図の試験=課題は試験の2か月半前に発表される。発表は課題(平成22年は「小都市に建つ美術館」)のみで、具体的な敷地・設計条件などは、試験当日に示される。試験時間6時間30分
申込期間: インターネット=4月中旬〜下旬、書面=5月中旬
試験日: 学科の試験=7月下旬、設計製図の試験=10月上旬
試験地: 学科の試験=58か所 設計製図の試験=東京都4か所、埼玉県3か所、ほかは各道府県1か所 ※居住地の都道府県別に試験場が指定される。
受験料: 19,700円
受験者: 学科=38,476人、設計製図=10,705人(平成22年度)
合格率: 学科=15.1%、設計製図=41.8%、総合=10.3%(平成22年度)



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